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2010/08/27

ミキスト自転車で初秋のサン・クルー公園へ

最近手に入れた1970年代のミキストフレームで近所のサン・クルー公園に出かけた。ここは上り下りの険しい公園でところどころに不整地がある。ロードで行くにはちょっと辛い。ぼくの体力では1速が20Tのギアでは登りきれないところの出るだろう...
そこでミキストの登場だ。入り口をはいってすぐに写真のような峠道が500m程続く。既に息は切れ、腿はパンパン(^^;

しかしそれを乗り越えればパリを見渡せる展望台にたどり着く。

さらに続く緩やかな上りを登って行く。交差点での案内板にはあちこちにレストランがあることがわかる。その脇の落ち葉舞い散る並木道を進むことにした。

フランス式庭園を抜ける暫く続く一本道をひた走ると動物たちが見えてくる。馬、ロバ、牛...農場だ。動物たちのなるべく近くによって自転車撮影。
のんびり横たわる大きな豚をおりの隙間からファインダーを上から覗いてシャッターを切る。上から覗くとつい、指がカメラの正面下側レンズ付近でシャッターボタンを探しに行ってしまう。ちょうどGXRのロゴのあたりにシャッターがあったらいいかも。

この1970年代のママチャリ、ミキストフレームはリムに飾りがあり、このおかげでブレーキ州の消耗が恐ろしく早い。この帰りの下り坂でほぼ半分を使いきってしまった。そして、フロントフォーク周りはその削りかすで真っ黒だ...

今回撮影して分かったこと。72mmテレ側で撮るともう、画像は眠くなるコントラストどころではない。ピントも甘いし...GXRに24-72mmユニットを装着するとすっかりコンパクトデジカメになるのでした...

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