ページ

2011/03/26

70éme Rallye Alex Singer

午前8:30出発までまだ1時間ほどあるのにかなりの参加者。でも、最盛期は何百人という参加者があったというのでちょっとさみしいのかも。70回も続いている由緒あるラリーだ。

第一チェックポイント。ショップのメカニックでもあるマルセル氏が通過のハンコと飲み物や軽食を振舞う。

第一チェックポイントまで約20kmほど。ゆっくりとしたペースで来たのでちょっとまだ寒さを感じて走る。

問題はチェックポイントが見つからないとヤバイということでベテランっぽいおじいさんに先導してもらった。彼のサンジェは数十年前にオーダーしたものだろうが各パーツがそれぞれ現在のパーツに変えられている。乗るのが第一というのがよくわかる。

参加証にチェックポイントのハンコを貰ってゴールする。この参加証をジルベルトゥーのバッグに入れてEDGE800でコースを確認しながら走る。

最初のチェックポイントはすぐに分かったのだが...

第二チェックポイントが検討もつかない。説明では街の名前が示されている。不安なのでやっぱり、おじいさんに先導してもらう。かなり奥まった橋の上にあった。一人で走っていたら絶対にわからなかった...

チェックポイントとの間は自由に走って構わない。好きな連中は険しい道を選んで合計75km程だ。私はできるだけ楽な道を走って65km程。ショップへの往復を含めると80kmを超える走行距離だった。

ゴールのショップ。ゴールするとくじびきで参加証がいただける。カンパのパーツやTAのパーツなどもあり盛り上がる。私はハズレに近い靴下(ToT)

タンデムで参加もいたんですね。タンデムは良く見かけます。コーナーはなかなかの迫力です。
もう今月の最初の話だが、今年で70回を迎えるサンジェのラリー。由緒あるラリーなのだ。参加者の大半はサンジェではなく現代のカーボン自転車。とにかく自転車で走るのが好きな連中が楽しんだのだ。ラリー自体初参加。チェックポイントでハンコをもらうのはわかるが場所がわかるかが心配。
場所の指定があまりにも大雑把。結局ひとりで走るサンジェを発見。このおじいさんについていくことにした。おかげで迷うこと無くチェックを受けた。
あとはひたすらゴールのショップを目指す。全行程で85km程だったのでちょうどいい疲労感のある走りだし、天気も良く気持ちのいいものだった。
今年はパリーブレストーパリの年。それに向けてブルベを始める予定だったがどうもタイミングが合わずなかなか参加できない。代わりと言っては何だが4月にはロンドンのツィードラン、10月にはイタリアのエロイカの参加申し込みを済ませた。ツィードランはパレード的だがいろんな自転車に出会えるだろう。そしてエロイカはそれこそ走るのも楽しそうだ。明日の日曜からサマータイム。タップリと日が長くなるので自転車に乗るチャンスが増えそうだ。

0 件のコメント: